ロンドン留学体験談:岩田さんの留学体験談パート5 -卒業式編-

ロンドン留学体験談 (インテンシブビジネス英語コース修了・卒業式編)

2週間もあっという間に過ぎ、早くも終わりが近づいてきました。

今回の2週間の総括ですが、正直とても短い期間だったので総合的な英語力が劇的に伸びたかと言ったらそれは定かではありませんが、色々な気づきはありました。
まず、ビジネス英語は”ただ伝えるだけのツール”でしかないと思っていましたが、今では”正確に情報を伝えるためのツール”であると考え方が変わりました。

プレゼンテーションひとつを取っても、コンテンツが良くてもプレゼンテーションスキルの良し悪しで、聞き手に与える印象もだいぶ変わります。
今回のインテンシブビジネス英語コースではプレゼンテーションをする際の言いまわしや、構成の仕方を学び、実際に学んだことを最大限に取りこんで発表する機会が沢山ありました。
そういった意味では、スピーキングの能力に含まれる、英語で正しく情報を伝える能力は留学前と比べて伸びたと思います。
次に、これは以前フランスに留学していた際にも感じていたことですが、欧米人は自分の意見を激しく主張してきます。
授業でも相手の意見を受け入れつつ、自分の意見を述べる言いまわしを実践するロールプレイなどがあり、相手の意見を尊重しながら自分の意見を加えることに慣れるとても良い機会でした。

 

岩田さんインテンシブ・ビジネス英語コース修了おめでとうございます。カプランで学ばれた事を生かして社会人としてお仕事頑張ってください。

 

このような気づきもあり、ビジネスで使える英語のレベルとしてはまだまだですが、今後仕事をする上でも、異なる考え方を持つ海外のエンジニアと意見を交えながら、正しく情報を伝えてプロジェクトを成功に導いていきたいと思いました。
今後も継続的にビジネス英語の学習を続けて、正しく伝えるスキル、議論を組み立てるスキルを伸ばしていきたいと思います。

最後にこれから留学を検討される方へのメッセージですが、このブログを読んで少しでも多くの方に興味を持って頂ければ私としても幸いです。
そして語学の習得というのは一朝一夕で実現出来るものでもないので、参加されるならばなるべく長い期間行かれることをオススメします。
カプランは自分の伸ばしたいスキルを伸ばす為のコースが充実しているので、目的にあったコースがきっと見つかると思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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