セントパトリックスデイをお祝いしよう!

アイルランドの妖精セントパトリックスデイのお祭りについてご存知ですか?

毎年3月17日はアイルランドにカトリック聖教を広げた、聖パトリックの命日で、アイルランドその他で盛大なお祭りが行われます。

日本でセントパトリックスデイと聞いてもなかなかピンときませんが、実は世界各地で緑のものをつけてパレードや観光名所をグリーンに染めて盛大にお祝いされるこのお祭りについて、今回はご紹介します。

アイルランドではクリスマスよりも盛り上がるといわれる、年に一度の楽しみのセントパトリックデイですが、アイルランドでは1903年より正式な祝日とて認められました。現在ではアイルランド各地で5日間にかけて盛大に様々なイベントが開催されます。

聖パトリックスデイはアイルランドだけのお祭りではありません。

アメリカにはアイルランド系の移民が多く、現在でもアイルランドの風習やお祭りが根強く残っています。アメリカでもこの日に緑のものを身に着けてすごすだけではなく、緑のものを身につけ街を練り歩くパレードも盛大に行われます。キリスト教を広めた聖パトリックスを祝うお祭りですが、現在では参加したい人が、気ままに楽しむものへと変化しています。またアメリカではこの日に緑のものを身に着けないと、人からつねられると言われています。

セントパトリックスデイを盛大に祝われる有名なロケーションがロンドン、シカゴ、ボストン、ニューヨークなどの大都市で、街中が緑に染まったお祭り気分を味わうことができます。
またナイアガラの滝やシカゴ川をグリーンに染め、様々な人の目を楽しませます。このお祭りの期間中には、各地のパブで緑色のギネスを楽しめるそうです。

アイルランドでは5日間にかけて盛大にお祝いされるこのお祭りを、ダブリン校では存分に楽しむことができます。
来年はあなたも、このお祭りにダブリンやアメリカに留学をしながら、緑のものを身につけて参加しませんか?

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