オンライン授業体験談②|英語初級者のバーチャル留学

さまざまな英語学習教材、オンライン学習ツールが開発されて、どれから選んでいいのかさっぱり分からない!という方も多いのではないでしょうか。カプランでは、自宅から、現地さながらの英語授業が受けられるオンライン英語学習「バーチャル留学」を開発。あなたの自宅と現地教室を繋ぎ、生徒の新たな可能性を引き出します。

ここでは、英語学習初級の林真美さんに「バーチャル留学」を体験いただき、良い点とあまりよくなかった点、その両方を率直に答えていただきました。

英語レベル: Level 1 Elementary(初級), Lower Intermediate(中級)

受講コース: Listening & Speaking

時間: 20:15-21:15 (日本時間)

 

さんが体験したプログラム「K+LIVE」現地の講師が直接指導するオンライン授業

―林さんは、「K+LIVE」でリーディングとスピーキングのクラスを選択されました。いかがでしたか?

まず、授業についていけるのか、Zoomを使って授業に参加するなんて初めてのことだったので想像もできなかったです。授業が始まる前まで本当に緊張してました。初めて授業に参加するわたしを、講師の方がクラスメートに紹介してくださったので、ほっとしました。クラスは8名の方がいましたが、実にいろいろな方がいらっしゃいました。初級レベルでも会話をする意欲満々の方もいれば、ちょっと内向的な方もいらっしゃったようにおもいますね。

 

―日本では「マンツーマンのオンライン英会話」に参加をなさられたご経験もあるKさん。マンツーマンのオンライン英会話と、カプランの「K+LIVE」はどのような点が違いますか?

マンツーマンの英語クラスは、対面式でもオンラインでも経験があるのですが、なんといっても講師の方を独り占めにできますよね。だから話す時間も取れるし、自分の学習進歩をある程度コントロールできるのがメリットです。一方で今回参加したカプランのオンライン学習「K+LIVE」はなんといっても「バーチャルな留学」を体験できる点です。

そもそも、まったく異なるサービスですよね。

これは、現地の講師の方が普段の授業をそのままに、指導してくださるので授業の進め方などは慣れるまでが大変かもしれません。クラスメートとグループになって、会話をするときは、講師のzoom上で加わって私たちの会話を聞き取りながら、発音、文法を指導くださいました。授業を受けていると、知らない間に英語の4技能を鍛えられているようで、「話す、読む、書く、聞く」を同時に鍛えられました。身に着いた感覚が授業の後に残りました。

 

■Zoomプラットフォームで現地発信生の授業を受ける

 

―カプランでは「Zoom」を用いて授業をしますが、林さんは初めてこのプラットフォームを使って授業を受けていかがでしたか?

「Zoom」と聞いたとき、ちょっと抵抗がありました。

「え?使ったことない!」というのが、初めての感想でしたけれど、授業の前に予めリンクにアクセスすれば、画面が切り替わるので特に問題ありません。

授業では、自分が何か操作をすることは一切ありませんし、テキストは、事前にリンクに上げてくださったものをダウンロードしておけばすぐに目を通すことができます。講師の方も、不慣れなことは一切なく、生徒全員の顔を見ながら、どれくらい理解しているのか把握した上で指導されているようでした。

文法の指導を挟みながら、生徒同士のグループワークのセッションを組み込んでくださいます。Zoom上で班別するのも講師がしてくださいますし、ただこちらは画面をみていけば大丈夫。たしかに、時折クラスメートが講師の発言を理解していないシーンでは、不要に時間を取られているな、と思うこともありましたけれどきっとそれはお互いさまでしょう。

もちろん、私の知らないことを積極的に質問したり、回答するシーンも多数ありましたし、一人でマンツーマン英会話を受けるのと異なり、刺激になりますね。日本人の方なら、たとえ初級でも基礎英語はある程度あるから、参加自体は問題ないはずです。

 

■オンライン授業の体験でイメージできた!リアルな留学シーン!

 

―では、最後に今回の「バーチャル留学」を受けて、今後の留学に対する不安やイメージはいかがでしょうか。

学生時代に留学をするチャンスを逃してしまったことをいまでも後悔しています。

今回、こうして現地で行われている授業に参加することで、自分の留学イメージもクリアになりました。いまからオンライン授業でモチベーションを上げながら、然るべきタイミングでまずは短期留学をしてみたいですね。日本国内で延々と、オンライン授業を受けるのも終わりが見えないので(笑)、どこかで対面式もやはり受けてみたいです。

 

取材を終えて

英語初心者だと、どうしてもオンラインの授業参加はレベルが高そうと不安になる方も多いようですが、1度授業を受けると随分と安心すると話されていた林さん。次なる挑戦は現地で対面式の授業だと話されていました。

こうして、すこしづつ挑戦する自分こそ、何よりの自信につながるようです。

シェアする