アメリカ的な履歴書レジュメを作ろう!
30 July, 2011
アメリカで働いてみたいとは思いませんか?
アメリカで履歴書はrésumé(レジュメ)と呼ばれていて、イギリス式の呼び方curriculum vitae (CV)とは少し違います。
日本の履歴書と違い、両方とも決まった形式はありません。さて、学歴を記入する前に、どうやってアメリカ式のレジュメを書くのか見てみませんか?
アメリカ式の履歴書とは?
- A4サイズ1ページに簡潔まとめる(2ページにする場合は、応募する職種に関係のある職務経験が沢山ある場合のみ
よく記入される内容は:
- 個人データ
- 目的(Objectives)
- 職歴
- 学歴
- 持っているスキルの概要
イギリス式のCVは
通常2ページにまとめ、アメリカのレジュメよりも沢山の詳細を記入します。また、アメリカでもCVを使う場面はありますが、通常CVはアカデミックな仕事や、教育関係や、科学、リサーチ等の仕事に応募するのに使います。
アメリカのレジュメを書くには?
○良いこと
- シンプルに1ページになるようにまとめる。
- 仕事の業務内容を並べるだけではなく、仕事ごとのコントラストをつけて書く
- 個人的な興味を書く場合は、とにかく短く。趣味等を書く場合は趣味が仕事に関係ある場合のみ学歴よりも職歴を前にもってくる。もし新卒の場合は学歴が先
- スキルと経験を書く
- 応募する仕事に関係のあるキーワードを使ってレジュメを書く。ジョブディスクリプションにでてくるワードをうまく利用して書くのもよい。
×やめたほうがいいこと
- 一人称を使う(例:Iやme等を多用する)
- 行き過ぎた個人情報を含める(例:誕生日、既婚、未婚等、身長など)
- 写真を添付する
- 文法やスペルを間違える。送る前に見直そう!
アメリカ式のレジュメを書いたら、カプランのインターンシッププログラムに参加しませんか?
英語コースとインターンシップの組み合わさったこのプログラムでは、皆さんのキャリアップのお手伝いをします。