アメリカ・フィラデルフィアにホリデーシーズンがやってきた!クリスマスの本当の意味を思い出します。

ガイドブックには載っていない、これまでとは一味違った休暇を過ごしてみませんか?その一つの方法がボランティアです。学校や仕事から解放されて、家族が集まったり、のんびりしたりするホリデーシーズン。ボランティアをするということは、あなたの時間やエネルギーを、他の誰かのために分け与えるということです。ここフィラデルフィアでは、多くの生徒さんがボランティアについて尋ねてきます。今回は、ホリデーシーズンを通して、友達を作り、英語の練習にもなる、とっておきのボランティアを紹介します。

「ブロード・ストリート・ミニストリー」”Broad Street Ministry”(BSM)
315 S. Broad St., Philadelphia

この団体の理念は、「徹底したホスピタリティーを目指し、市民として以上のつながりを持った社会の実現のために活動する、寛容なクリスチャンのコミュニティ」です。ここでは、コミュニティ内で食事を用意して提供する通常のボランティアに加えて、「315スレッズ」”315 Threadz”というクリエイティブな活動もあります。手持ちのワードローブの中から、その日にあったスタイルを決める手助けをします。
 

「救世軍」”The Salvation Army” @フィラデルフィア
3150 North Mascher Street

クリスマス・イブの夜は、子どもたちが翌朝、木の下にプレゼントがあるだろうかとわくわくと楽しみにします。でも、経済的な理由で、その夢が叶うのだろうかと信じられない子どももいますよね。私たちはそんな子どもたちのために、新しいおもちゃを配りに行きます。その名も「トイ・ドライブ」”Toy Drive”です!
 

「クリスマス・チリ・クック・オフ」”Christmas Chili Cook-off”

私は家族でクリスマスパーティを開くことで、クリスマスの「助け合い」活動に参加しています。場所を借りて、賞品として出すプレゼントを用意します。会場ではチリコンカン・コンテストも開催されます。ゲストはみんな参加費用を払い、そのお金は「ロナルド・マクドナルド・ハウス」へと寄付されます。この団体は家族のためのチャリティを行っています。食べて、飲んで、踊って・・・そんな中でクリスマスの本当に意味を思い出します―それは「助け合い」の精神です。

フィラデルフィア クリスマス

 

シェアする