ワールドカップ歌手クラウディア・レイチ、カプランの学生になる

最近、カプランのロサンゼルス・ウエストウッド校の学生たちを非常に驚かせた出来事がありました。それは、ワールドカップの公式ソング(ピットブールやジェニファー・ロペスとフィーチャリングしたワールドカップ公式ソング「We Are One」)を歌うブラジルの歌姫クラウディア・レイチさんが、実は自分たちのクラスメイトであったということです!

https://www.youtube.com/watch?v=vKzHN46rye4&feature=youtu.be
同じ英語コースを受講していた学生によると、クラウディアさんは他の生徒と同じように毎日学校に通い、英語を習得しようと懸命に勉学に励んでいたとのこと。自分と同じブラジル出身の学生には、「英語を上手になるために学校に通っているんだもの」と母語であるポルトガル語での会話を避け、コミュニケーションはすべて英語で図っていたといいます。このような彼女の勉強熱心さと持ち前のカリスマ性に、クラスメイトや教師たちは感心させられていたようです。

カプランで勉強中のクラウディア・レイチ
つかの間の休み時間でも笑顔は忘れません!

英語を学ぶ理由について尋ねられると、「グローバル化が進んだ現代において、それぞれ話し手のメッセージを理解し、語り手としても的確に自分を表現できるようになることはとても大切だと思うわ。それに、さまざまな価値観を持った人々と共存していく上でもやはり重要になってくるのはコミュニケーション能力だと思うわ。」と、コミュニケーションツールとしての英語の重要性について語ってくれました。

また、世界トップミュージシャンの二人と公式ソングを広めるとともに、ブラジルで開催されたワールドカップの親善大使として地元ブラジルの良さを英語で自信を持って世界中に発信することも非常に重要であったと教えてくれました。

カプランロサンゼルス校で熱心に勉強中

クラウディアさんは、2014年3月にカプランのロサンゼルス・ウエストウッド校で3週間の休暇を利用して語学留学をされました。

カプラン語学学校を訪れるクラウディアさん
天候に恵まれたLA滞在を満喫中

何百万人というブラジルファンに夢を与えるクラウディアさん。彼女が掲げる目標は、自分の音楽や母国ブラジル、またその文化を世界に発信することだそうです。

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