自転車でオーストラリア一周に挑戦中のAoki Ryosukeさんのご紹介!

みなさん、こんにちは。

ロンドンでは、冬の間短くなっていた日照時間が徐々に長くなってきており、春が近づいているなと感じています。

さて今回ご紹介するのは、自転車でオーストラリア一周に挑戦中のAoki Ryosukeさんのご紹介です。
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Aoki Ryosukeさん、21歳、大学生
 
どこかで見たことがあると思われた方もいらっしゃるかも知れません。

それもそのはず、Ryosukeさんは、私達の学校紹介ビデオにも出演してくださっているのです。なのでカプランでは結構有名な方なのです。

 

|ここで少しRyosukeさんのバックグラウンドをご紹介

大学4年生の年にワーキングホリデービザで渡豪し、カプランの語学学校でインテンシブ英語コースを4ヶ月間受講されました。

ワーキングホリデー制度を知ったのは、大学2年生の時に出会ったある方との会話がきっかけだったそうです。

そして、3年生の時に今後やりたい事などを見つけたいという思いでオーストラリアでのワーキングホリデーを決意し、今に至ります。
下のビデオは、自転車の旅に出る前に行ったインタビューです。

 

|そしていよいよ自転車の旅に出発!

カプランを卒業後、いよいよ自転車での旅が始まりました。

まずは内陸にある町、レンマーク(Renmark)へ
レンマークは、アデレードから北東に約260kmほど行ったところにある、果樹栽培や酪農などで有名な町です。

ここで、果物を収穫する仕事を3ヶ月間されます。
インタビューの中でもお話されていましたが、オーストラリアでは、2005年から地方都市で季節労働を3ヶ月以上すると、2つ目のワーキングホリデービザが取得できるシステムが導入されています。あわせて最長2年間の滞在が許されるため、Ryosukeさんもビザ取得と今後の資金調達のために、まずはレンマークへ。

観光名所が随所あるビクトリア州に突入
レンマークを出発してからは、サウスオーストラリア州に隣接するビクトリア州に向かいます。
ビクトリア州は世界一住みやすいといわれる、メルボルン(Melbourne)がある州です。その他にも捕鯨基地として栄えたポート・フェアリー(Port Fairy)や“12人の使途”で有名なポート・キャンベル(Port Campbell)などがあり、そういった名所にも滞在します。

そして首都のキャンベラや国内最大都市シドニーへ
ビクトリア州の後は、ニューサウスウェールズ州のアルベリー(Albury)やヤス(Yass)を通過し、オーストラリアの首都であるキャンベラに数日間滞在、オーストラリア最大の都市シドニーまで行きます。シドニーに行くまでに、農場でのボランティア体験が出来るWWOOFに参加したり、自転車の旅をしている一家と一緒に移動したりと様々な出会いがあったようです。

 
ここまでにいくつかの地名を出しましたが、中には聞いたことがない名前もあったかと思います。自転車の旅ならではの発見ですね。
 
現在は、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の州境付近にあるゴールドコーストに滞在中のようですが、またしばらくしたらブリスベンのほうに出発するそうです。
 
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Ryosukeさんの旅の道のり
 


|そしてRyosukeさんの旅はまだまだ続きます!

留学で日本を飛び出すだけでも大きな一歩ですが、Ryosukeさんはさらに大きな挑戦に挑みました。

サイクリングの経験があったわけではないそうですが、それでも思い立って実行に移す事はなかなか出来ることではないと思います。

 

Ryosukeさんのブログも拝見しましたが、道中アクシデントに見舞われながらも、様々な人に出会い、その都度パワーアップしていく様子がわかります。

 
旅をされているご本人にしか分からないつらさなどもあるかと思いますが、

ブログを読んでいると、本当に充実した旅をされているのだと感じることが出来ます。

 
この旅で得たものは、一生の財産になること間違いないですね。
 
怪我や病気にはくれぐれも気をつけて、日々ゴールに向かって進んでいけるよう、カプランスタッフ一同応援しています!
 
 
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