サンディエゴ留学体験談|憧れのライフスタイルを体験できた3週間

大学4年次で世界一周を経験し、今では世界を舞台に活躍する“旅するクリエイター”こと清澤一輝さん(@kazukiyo0427)が、約3週間の短期留学を終えカプラン サンディエゴ校を卒業されました!今回はそんな清澤さんに、サンディエゴでの留学生活やカプランでの学校生活についてお話を伺いました。

サンディエゴ留学体験記Vol.1:清澤一輝

 

憧れのカリフォルニアライフを堪能した3週間


- まず、サンディエゴでの留学はどうでしたか?

あっという間の3週間で、とても充実していました。控えめに言っても「最高!」という感じです!

カリフォルニア・サンディエゴの気候は、湿気もなく暖かくて、空の青さをより感じられます。人も優しくフレンドリーな印象で、目が合えばニコッとしてくれたり、気軽に話しかけてくれたり。

朝8時に家を出て、午前中は英語の授業。
こっちで出来た友達と、ランチはメキシカンフードを食べに。

ここサンディエゴは、メキシコの国境と面しているので、メキシコの文化も陽気にミックスされていて、タコスやブリトーがとっても美味しいんです!

「昨日こんなことがあってね!」
「今週末なにするの?」
「私の国ではね!」なんて話しを新しい友達と話せたのは、とっても良い思い出です!

ランチの後は、ビーチに行って、
気分が乗ればサーフィンをトライ!

疲れたら浜にあがって、
みんなでチップスを摘みながら夕日を眺める。

ロシア、イタリア、サウジアラビア、
ブラジル、ドイツ、タイ、韓国、ボリビア、etc...

国籍豊かな仲間に囲まれて、
英語を使って、意見を交換する。

静けさと波の音が混じり合って、
高いヤシの木と散歩をする人々。
地平線に落ちる、暖かくて、大きな夕日。
「まさに夢のカリフォルニアライフ!」
な3週間でした。

ずっとこういったライフスタイルに憧れを持っていたので、本当に楽しいサンディエゴでの留学でした。

 

サンディエゴの雰囲気はまさに“chill(リラックス)”


- サンディエゴを選んだ理由は?

僕が、サンディエゴキャンパスを選んだ大きな理由のひとつに、
「ヒッピー」と「サーフ」カルチャーを肌で感じたい!というものがありました。
 

- ヒッピーカルチャーですか?

物がどんどん小型化し、ミニマリスト的な生き方が進んでいきます。
フリーランスが増え、インターネット環境がアップグレード。
オフィスに行かなくても仕事ができる環境が整います。

場所と場所の移動への価値観が変わり、
アドレスホッパーな生き方/デュアルライフな生き方が加速します。

好きな物、好きな事を仕事にする人が増えるでしょう。
もちろん、僕もそのうちの1人です。
その生き方は、まさに「ヒッピー」だと思います。

旅人のような生き方が、日本で当たり前になる前に、肌で感じて、
まさに"オルタナティブ ヒッピー"な"モバイルボヘミアン"な感覚を自分に与えたい。
そんな理由で、「ヒッピー」に興味があります(笑)

- なるほど、ヒッピーの生き方に興味があったのですね。

はい。そして、そんなヒッピー達が“chill(リラックス)”してる、
「オーシャンビーチ」は、僕は大好きです。

マーケットが開き、食べ物のいい匂い。
縄跳びを飛ぶ人、踊る人、太鼓をたたく人、
パフォーマーだらけ。みんながみんな表現者な世界。
未完成だけど、美しい、そんなオーシャンビーチが大好きです。

サンディエゴは、とにかく人が穏やかなイメージがありました。
穏やかっていうか、もはやchillです。

メキシコとの国境に面しているからか、
サンフランシスコやLAよりも、
ゆっる〜い感じで、とてもフランク。

気候も温かいし、海も近くにあるしで、
アメリカに留学を考えてる人は検討してみてほしい場所です。

サンディエゴ短期留学体験談:清澤一輝

 

先生の一言が“失敗を恐れず発言する”きっかけに


- カプランでの学校生活はどうでしたか?

もちろん学校生活も楽しかったです!
朝8時半から授業が始まって、
意識の高い国籍豊かな仲間と、
楽しみつつも、互いに刺激しあえたと思います。

みんな、「なんのためにアメリカまで来て、英語を学んでいるのか」を理解していて、食い気味で授業に参加していました。

また生徒以外にも、
先生やスタッフもみんなフレンドリーで、
休み時間や放課後にある自由参加のミートアップクラスでなんかは、
雑談が弾んでしまうこともしばしば...もちろん英語なので、それも一つの学習でした。

この滞在期間中に、いくつか先生から言語学習において、大切なことを教えてもらいました。

まず、入学初日に先生から言われたこと。

「子供は、自分の発言を気にしない。
だから成長するんだ。
逆に言うと、気にしていたら成長できない。
失敗を恐れずに、どんどん話そう。
それが英語が喋れるようになる鍵だ。」

その言葉、なるほど!
ネイティブスピーカーの先生ならではの発想だな!と、僕の背中をポンっと押してくれました。

なので、過去に“どのくらい英語に触れていたか”などは気にせず、思い切って話すことを心がけていました。

 

英語習得に貪欲なクラスメイトに感化され


- カプランの良かった点を教えてください。

僕は過去に数度、フィリピン留学を経験しているのですが、
やはり日本人ではない、他の国の人と、今まで授業を一緒に受けたことがなかったので、
非常に面白かったです。

僕ら日本人って、
どうしても周りを気にしちゃって、
授業を止めたら周りに迷惑かな。とか、
間違えたら、周りに笑われるから嫌だな。
とか思って、引っ込み思案になってしまうじゃないですか。

「空気」は吸うものでなく、"読むもの"みたいな、ちょっと変な文化があると感じます。

しかし、他の国の生徒さんとって、
「わからない」や「間違えること」は、
何もおかしなことでなくて、
授業中、ガンガン間違いにかかってきます。

言葉を変えると、
「なぜ自分がここにいるのか」を理解して、ガンガンチャレンジしてくるのです。

そんな国籍豊かな生徒さんに囲まれて、
授業が受けれたのは、とても良いことでした。

また、学校の施設も綺麗だし、
スタッフも親切で、アクティビティも
充実しています。

「語学留学」が目的だったけれど、多くの発見ができた。
その機会を与えてくれたことがカプランの良いところでした。

サンディエゴ短期留学体験談:清澤一輝

 

英語がより身近にある日常


- アメリカに留学するメリットはなんだと思いますか?

僕は「意識」がモチベーションを生み、
行動、継続、達成を生むと思ってます。

やはり、海外での生活では、
常に意識の中に、日本との違いを感じることが出来ます。

放課後、一歩学校を離れれば、
「英語」との距離がより近い感覚。
それに、向こうはこちらがセカンドランゲージなんてお構いなく接してきます。

授業中や学校の中で、英語と触れ合うのは、なんとなく想像できるじゃないですか。
でも、それだけじゃなく、レッスンで習得したものが、生活の中でも実感できる。
これは、アメリカに留学するひとつのメリットだと思います。

最初は分からなかったことが、だんだん分かるようになってくる。それはとても良い刺激だと思います。

 

サンディエゴを選ばれた理由から、サンディエゴの魅力、カプランの良さなどを語っていただきました。次回のVol.2では、今日本でも注目されてきている「フィリピン語学留学」との違いや今回の短期留学の中で得た気づきなどに迫ります。

 

アメリカ短期留学パッケージ
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