句動詞を勉強しよう イギリス的な句動詞

句動詞は難しいように見えますが、覚えてしまえば凄く便利に日常生活で活用できます。

今回のブログではイギリスでよく使われる句動を例文と一緒に紹介します。

まず句動詞とは?
動詞に前置詞(副詞)を足し、特別な意味を持つものです。
Verb(動詞) + adverb(副詞)/ preposition(前置詞)= Phrasal Verb(句動詞)

例)
Look + Up/Down/Over/Under
(動詞)   (前置詞)
Look upを直訳すると上を見るという意味にもなるし、また何かを探している意味になります。

例えば皆さん検索エンジンを使って何かを探したことがありますよね?その場合looked something up in Googleとなります。

イギリス的な英語句動詞

1. Go Out – 沢山の意味がありますが、その中でも代表的なものは
- Dating/relationships(デートをする、交際をする)
もし数回フレンドリーなお付き合いで映画などに行く場合や、その後続けてお付き合いをする場合等に広く使われます。この場合はgo out の後にwithが付きます。
e.g. I can’t believe it! He just asked her if she wanted to go out with him!
信じられない!彼が彼女がもしよければ付き合わないかと頼みました。

-Leaving the house (出かける、特に夜外出するときに使われる)
夜外に遊びに行く時や、少し外出している時を表すのに広く使える言葉です。
e.g. We go out every Monday.
私たちは毎週月曜日に出かけます。

-The power stopping in an appliance(何かが消える)
ライトがきれたり、ヤカンが沸騰する前に消えたり、コンピューターが閉じてしまったときに消えたと意味で使います。
e.g. Every time I get somewhere in my essay, the power goes out in my computer!
いつもエッセイに取り掛かると、コンピューターの電源がきれてしまう。

2. Go Ahead (どうそ、進める)
Giving someone a clear indication to start or carry on (which is another phrasal verb) with something.
e.g. Don’t worry about it; I ask her the go ahead a while ago!
心配しないで。前に彼女にすすめてもらうように頼みました。

3. Try on(試着をする)
e.g. I gave her that dress to try on – but I really want it for myself!
彼女にワンピースを試着するように渡したが、でも私が欲しくなった。

4. Carry on(続ける)
e.g. The schoolchildren were worried until their teacher told them to carry on!
学校の子供たちは先生が続けろというまで心配していました。
このCarry on はとてもイギリス的な句動詞です。

5. Top up(再び入れる・追加する)
e.g. Do you want to top up your glass of water?
グラスにお水をいれなおしましょうか?
e.g. I need to top up my mobile phone credit.
携帯電話のクレジットをチャージする必要があります。

さて楽しんでいただけましたか?イギリスで句動詞を含めた英語を一緒にイギリスでカプランと勉強しませんか?アメリカ的な句動詞の記事も楽しみにしていてください。

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