先生紹介| わたしの街の先生「バース校」‐スティ‐ブ先生

バース(Bath)はその名の通り、「天然の温泉」のある場所で、南西イングランドの丘陵地帯にあります。18 世紀のジョージアン様式の建物は、世界から観光客も訪れる有名な都市でもあります。。ここバースは学習環境としても、最適で日本からも学生の評価が高いれる場所のひとつなんですよ。

さて今日は、ここイギリス・バースにあるセンターから、22年も英語指導にあたってきたスティーブン先生のオンライン授業にまつわるアドバイスをお届けします。

Steve Nicholson

■指導することは喜び・22年の実績ある教師スティーブン先生(バース校)

ではまず、自己紹介と、Kaplan International Languageで働いてどれくらいになるのか教えてください。 

こんにちは!私はスティーブ ニコルソンといいます。

EFL*の教師として22年間指導にあたっています。最後の10年はイギリス「バース」でカプラン講師として働いています。 2009年にバースに移る前は、イタリアとポーランドで教師として働いていました。ほかにも、自身の故郷であるイングランドの南東にでも働いていました。

私はEFL教師としてのキャリアで、すべてのレベル-「モノリンガル」、「マルチリンガル」、「ビジネス英語」、「試験対策」、「軍事用英語」、および「医学英語」を教えてきました。ほかにもグループレッスンやプライベート、そしてティーンエイジャーや大人にも指導してきました。このような多様な経験から、指導経験も豊富にあるといえます。なにより、自身が教師になった1998年に戻ったときと同じように、今日も教えることを楽しんでいます。

 

注)イーエフエル(EFL)とは − とは「English as a Foreign Language」の略で、英語を母国語としていない人のための第二外国語として英語教育を指します。

 

―現在は対面式レッスンから、オンラインレッスンに一時的に移行していますが、それについてどう思いますか?

 オンライン上の指導については、常に対面で教えていたので、最初はかなり躊躇していました。多様性をオンラインでどのように再現できるんだろうか、と当初は疑問に感じていました。ただ、「Zoom」を使えば、授業で出来ることはほとんど、オンラインでできることが分かったので、心配する必要はありませんでした。

「教師が教室で良い先生であるなら、それはオンラインでも同じである」、ということです。「Zoom」では生徒を小グループに分け、またそのグループを簡単にスイッチしたりと、あたかも教室内のように生徒はさまざまなクラスメイトとスピーキングの練習をすることができます。プレゼンテーションや音声は、教室よりも実際に優れている感じています。

なぜなら、生徒も自宅なら、気が散ることがないからです。それはある意味素晴らしい経験ですよね。授業が適切に行われているのであれば、または教室内での指導と変わりがなければ、場合によってオンライン授業は教室よりも良くなる場合があるということでしょう。

 

現在、オンラインで自宅から学ぶ生徒さんにいくつかアドバイスはありますか?

まず、今日までたくさんの生徒に指導にあたれたことに、深く感謝をしたいとおもいます。

オンラインで言語を学ぶには、まず、「リスニング・スキル」そして「スピーキング・スキル」これらの2つのスキルを早急に身に着ける必要があります。ですのでできる限り授業に参加し、クリアに話すこと、授業に集中することです。同時に『TED.com」映画、テレビ、音楽など、クラスの外でたくさんの英語に触れることをお勧めします。

あとはなによりもインターネット接続状態を良好に!そして周辺機器のアップグレードも。やはり良好なインターネット接続が不可欠ですね。近い将来、世界中の生徒さんと出会えることを楽しみにしています。

 

取材を終えて

「バース」では、こんなに経験のある教師が生徒のみなさんに指導にあたっているのです。実際、オンライン授業においても、対面式授業においても、教師の質は重要です。みなさんは、その違いを体験したことはありますか?

もし、いますぐ留学できなくても、オンラインからチャレンジしてみたい!試してみたい!という方は、英語+αの魅力を余すことなく現地のライブ授業で体験できる「カプラン・バーチャル留学」(リンク)がおすすめです。

 

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