国内じゃなくて、あえて海外にでる理由｜カプランスタッフが考える語学留学のよさとは？

Megumi Shigeno

21 February, 2017

このブログを読まれている皆さんの中には、英語学習や海外留学に興味がある方が多いのではないでしょうか？言うまでもなく、英語は世界で最も使用されている言語のひとつです。加速する国際社会において「英語を習得している」ということはスキルの一つとして考えられるでしょう。今では、英語を習得する方法は千差万別で、個々にあった方法を選ぶことができます。中でも海外留学と国内の英会話学校はメジャーな方法です。

今回は、英語を習得するために実際に海外へ行くメリットは何か、日本国内で学ぶことと何が異なるのか、についてお話したいと思います。

海外留学派？駅前留学派？

まず本題に移るまえにひとつ、大切なポイントがあります。

それは、「どうして英語を習得したいのか？」ということをまずはじめに明確にすることです。「TOEICで満点を取ること？」、「国際会議で同時通訳が出来るレベルに達すること？」それとも、「ネイティブとの意思疎通が問題なくできるということ？」など英語を習得する理由によって習得方法は異なります。

この習得方法はみなさんもご存知の通り、「海外留学」「駅前留学」「オンライン英会話」「マンツーマン英会話」「聞き流し教材」など実に様々です。「海外留学」は中でも費用、時間、ともに他の習得方法より費やす割合が高い場合が多いでしょう。では、「海外留学」には何のメリットがあるのでしょうか。ズバリそれは、語学力の向上はもちろん、プラスαの“Experience（経験）”ではないでしょうか。

言葉は生きています。新しい言葉がどんどん造られ、日々変化しています。「生きた」英語を学ぶには、その言葉が話されている国に飛び込み、毎日英語に囲まれて生活をし、教室で習った英語を実生活の場で使うことが何より効果的です。英語を使ってコミュニケーションをとる中で会話力が鍛えられ、世界中から集まった学生達と意見を交換することで、語学力と国際的感覚を身に着けることができます。更に、住み慣れた自国から離れ、異なる環境に身を置くことで英語脳（一つ一つ英語で解決し、英語で考え、英語を使って自分を表現する）は鍛えられると考えられます。これらを経験することによってできた英語脳こそ、留学生活の中で形成されるご自身の力であり、今後の可能性を広げる力といえます。こうした経験を国内で得るのは容易ではありません。

しかし、英語を習得するために、海外にただ住んでいるだけでは上達しません。語学習得もスポーツと同じで、基礎があるのとないのでは、その後の伸びが全然違ってきます。英語語学学校は英語習得のプロですので、語学学校でしっかり基礎を勉強することはとても大事です。それを日々の生活の中で活用することによって、着実に語学力がついてくるのです。

カプランインターナショナル・イングリッシュが選ばれる理由

海外の語学学校を検索してみたものの、自分に合う語学学校がわからない、ウェブサイトの情報では学校選びが不安、、、という経験はありませんか？それもそのはず、語学学校は世界中に数多くあり、提供しているコースや特徴も様々。ここでは、そんな数多くある語学学校の中でもカプランが多くの人に選ばれる理由をご紹介します。

カプランが選ばれる理由は生徒の希望に常に応えてきた歴史と、世界から集まる学生の数が物語っています。
カプランは語学教育業界において75年以上の実績があり、英語圏で現在6ヶ国に40校以上の学校を運営しています。毎年、世界150ヶ国以上から75,000人を越える留学生が集まる“国際色豊かな語学学校”であることも特徴といえます。

カプランは学校の規模にかかわらず、校長を始め、アカデミックマネージャー（教務主任）、アコモデーションマネージャー（滞在先の管理者）また課外アクティビティー担当者など、全スタッフが生徒一人一人のサポートを心がけています。

まさにカプランの75年に及ぶ学校運営は、生徒とともに歩んだ月日であり、彼らのフィードバックから学び現在に至っているといえます。