海外のレストラン レストラン英語からチップのガイド

 

他の国に行くときにやっぱり楽しみなのが、現地の食事を楽しむことですよね。ロンドンやニューヨーク、シドニーなどの大都会では様々な美味しいもので溢れています。もちろん海外では英語で注文することに挑戦してみてください。
今日は留学中に海外のレストランでまごつかないように、ガイドブックにのってないとっておきの話をお教えします。

メニューの読み方
通常メニューは何種類かのパートに分かれています。
前菜:appetizer または starter
メイン料理の前に出てくる料理です。基本的にスープやサラダなど量は少なめですので、メイン料理の前に楽しみましょう。
メイン料理:main course, mains または entrée
名前の通り主になる料理です。海外のレストランでは量が多いことがほとんどです。どのぐらいの量と何がでてくるか注文する前に聞いてみましょう。
デザート:Dessert
甘いものが多いですが、レストランによってはチーズの盛り合わせなども用意されている場合があります。
飲み物:drinks または beverages
アメリカの一部では、炭酸入りの飲み物をSoda, Pop, Coke(コカ・コーラ以外も含む場合があります)と呼ぶ場合があります。特定のソフトドリンクを頼む場合は、商品名称を伝えてみてください。またドリンクメニューが別になっている場合もあるので、あせらないで探してみてください。また、水道水(tab water)を注文することもできます。
基本はコースになっていますが、食べきれないと思ったら、レストランのレベルによってはメイン料理だけ頼んでも失礼になりません。

注文の仕方
さて注文したいものが決まったら、英語を使って注文してみましょう。特によく使われているセンテンスは・・・
•    I will have the…
•    I’d like the…
•    Please can I have the…
•    I would like…
例: I will have the chicken burger and chips.
レストランでのエチケット:
注文の仕方は様々です。ウエイターやウエイトレスがメニューを持ってきてくれる場合もありますし、自分からメニューを持ってきてもらうように頼まなければいけない場合もあります。その場合は

  • Please may I have a menu?

と聞いてみましょう。レストランによっては、お勧めメニューや日替わりメニューを用意している場合があります。その場合は下の例文のを使って聞いてみましょう。

  • What would you recommend from the menu?
  • Do you have any specials today?

きっと答えは下のように返ってくると思います。
 ‘Yes, our special today is the delicious beef pie and rice’ (今日のお勧めは、ビーフパイです。美味しいですよ。 )
 ‘I highly recommend the steak and chips’.(ステーキとフライドポテトが凄くお勧めです。)

お店を出るときには?チップについて
海外では基本的にテーブルで会計をします。
Bill (check) please? といって、お勘定をお願いしましょう。勘定書を運ばれてきたら、内容を確認して‘service charge’が含まれているかも確認しましょう。もし含まれていない場合チップを置いておきます。さて、日本には習慣のないチップ、まごつかないでいくら置いていくかご存知ですか?

  • イギリスの場合請求額の10%程度です。たとえば30ポンドの食事をしたならば3ポンドを置いていきます。イギリスではチップは義務ではありません。サービスに満足した度合いによってチップを置いていくとスマートです。
  • アメリカの場合18-20%のチップを置いていきます。もしチップを置いていかない場合、すごく失礼か凄くサービスが悪かったという意味に取られます。

カードで支払う場合、機械にチップの金額を入力してから食事代を払う場合と、食事代だけカードで支払い現金でチップを置いてくことができます。状況をみてうまく行動してみてください。
さて、今回のレストランガイドは役に立ちましたか?海外で美味しい食事を楽しんでください!!

今日ブログに使用した写真は Irvine Valley Collegeの学生さんの写真です。コミュニティカレッジの中にある語学学校です。大学の雰囲気が味わいたいなら、お勧めのロケーションです。

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